グローバル人材を目指す英語と思考のブログ

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TEDで学ぶ使える英語と「今からでも遅くない人生設計」の方法 Part2

今回もモチベーションの上がる人生設計の方法と使える英語についてTED Talks かの”Designing Your Life”について引き続きもう3つの印象的なアイディアについてPart2として開設したいと思います。デザインプロセスの3. How many lives are you?、4. Prototype、5. Chose wellです。

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人生の選択肢を考える

 

3. How many lives are you?(9:00)は自分の決定次第でいくつもの世界が存在する可能性があり、そこに思いを巡らすことで自分の生き方を具体化することですね。一般的には3つが一番最適な選択肢の数のようです。ここでは1. やっていることをしっかりやる、2. AIなどにより自分の仕事が無くなった場合は?のバックアッププラン、3. お金や世間体を気にしなくていいなら何をするか?が3つのプランとなっています。1. については見過ごしがちですが、一番現実に近い人生として「受け入れる」ことを意識して、そこに可能性があることも排除しないことは重要ですね。2. は考えるのが怖いですが、自分のマーケットでの価値を考えるきっかけになりますね。また3. は現実的ではないですが、自分のしたいことを何らかの形で投影しているプランになるはずです。

 

 お手本となる人生を見つける

 

次にPrototype(13:00)です。やりたいことが見つかったとして、それをいきなり実行するのではなく、イマジネーションを駆使してプロトタイプを作ることです。”I am going to sneak up on the furtur”(14:00)と表現していますが、「自分の未来を覗き見る」ことですね。ここでどんな未来が待っているかを想像するわけですが、ここで興味深いアプローチがあります。”prototype conversation”です。They are living in my future”、つまり誰かが「既に自分の希望する人生を既に生きている」のでその人から情報を得ることです。既にお手本があるのでアクションが具体化できると思います。自分の未来の人生をもっと明確にするため非常に良いアイディアですね。ソフトバンクの孫さんもですが、成功者の体験談では自分が教えを請いたい相手にバンバン電話をかけたり、待ち伏せしたりする話がよく出ていますね。

 

腹落ちのいい選択をする

 

最後にChoose Well(16:00-)です。このプロセスにはさらに細かいステップがあります。①情報を集め、選択する。②選択肢を絞る、③選ぶ、④苦しむ(笑)です。④は半分冗談ですが、間違った選択をした場合は現実として苦しむことになるのがみんな分かっているので、聴衆の笑いを誘っています。④は正しくは「粛々と進めていく」ですね。ここで自分が正しい選択をしたか不安になる場合もありますが、あまり選択肢を多くせず、5つぐらいに絞り、フィーリング的に腹落ちのいい選択をすることがいいようです。これをEmotional Intelligenceと言っています。なぜそう感じるかが実証された心理学的なテストも紹介されています。

(笑)のポイント

 

笑いのポイントとしては”Pizza or Chinese法則”です。日本でもよくありますが、会社や友達とお昼ご飯を食べに行くときに特に何もない場合「ピザにする?中華にする?」というような会話がよくありますね。自分はなんでもいいと思っていても相手に「じゃ、ピザね」と決められるとやっぱり中華が良くなるという、「自分で決定しない選択は腹落ちがよくない」というお話です。ここではGut feelingという単語がでてきます。また、1980年~2000年初頭に生まれた人を指すMillennialsを使って”Millennials are kind of mean”(15:00)、(ミレニアルズの人達は冷たいよねー)っていう使い方をして笑いをとっていますが、どどこの国も若者は残酷なようです(笑)。

使える英語

 

その他の使える単語・表現としてはPrototypeの説明になんどか仮定法が出てきますが”If you didn’t worry about money, what you would do?”(12:00)は基本パターンですね。仮定法は慣れるとパターンが同じなので耳に入りやすくなります。とりあえず仮定法過去だけでいいのでをおさらいしましょう。

Designing Your life - 人生設計のプロセスのまとめ

 

Part1も含めた全体のまとめとしてはまずMind set(視点、思考転換)をし、Dysfunctional Beliefs(役に立たない信条)を捨て、5つのアイディア、1. 点を繋げる、2. 重力問題を受け入れる、3. 多世界を想像する、4. プロトタイプを作る、5. 正しく選択するですね。人生設計というよりキャリア設計的な内容ですが、結局ほとんどの時間を仕事に使っているので、仕事が自分に意味のある形で面白くなるといいですね。この人生設計のアプローチで少しでも幸せな人生を送りたいものです。”It’s never too late to design a life you love”です。以上、TED Talksの”Designing your life”でした! 本もでていますが、できれば英語版をおすすめします。