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TED Talksで学ぶ英語と「人生の短さ」

本日はYoutubeにアップされているモチベーション動画 ”Life  is short” を紹介したいと思います。5分程度の動画ですが、前半に「人生の短さ」についてストレートなメッセージが凝縮されていて良い動画と思います。キリスト教の教えがベースの話のため多少わかりにくい箇所がありますが、どのようなメッセージを発信しているかはつかめると思います。英語としても前半は役に立つ表現が満載です。では聞いてみましょう。

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 人生の短さとやるべきことについて 

いかがでしたか?この方はBilly Grahamさんという有名なプロテスタントの聖職者のようです。evangelist(エバンゲリスト)とウィキペディアではなっていますが、福音伝道者という役割のようです。私もよく理解していませんが、福音とかゴスペルとかエバンゲリオンとかこの際本来の意味を簡単に調べておくといいかもしれませんね。あくまでざっと調べた感じでは福音、ゴスペル、エバンゲリオンもキリスト教の教えというぐらいの理解でいいと思います。エバンゲリストはその教えを伝えてまわる福音伝道者のようです。

“Time is short…”から始まるメッセージのポイントは「人生は短いので必要なことは今しなさい」ということですね。もちろん趣旨はキリスト教の教えを守って短い人生の中でそれを実行するという趣旨ですが、モチベーション的な見方をするとそうなりますね。人生が短いことはそれこそたくさんの有名な言葉がありますが、この動画は表現からして人生は本当に儚いものだと感じさせられます。人によっては一抹の無常観すら感じてしまうかもしれないので、元気でない時は見ないほうが良いかもしれませんね。まず人生がどんなに短いかをビシビシ発言しています。そして優先したいことにコミットし、いましなさい!と言っています。 

役立つ英語と人生の短さについて

では役立つ英語を拾い出していきながら人生の儚さについて思いを巡らしていきましょう。

最初に"Time is short. It’s even a vapor …. and then vanishes away" (0:00)と表現しています。ポエティックな表現ですが、ひしひしと伝わってきますね。特に50代以上には。Vaporは水蒸気とか粒子です。Evenが強調としていい感じで使われてます。

 "I cannot get the young people to understand how brief life is" (0:30)。「若い人にどれだけ人生が短いかをわからせることはできない」、Get ~ 動詞で~させる、ですね。若者が人生の短さに対しきちんと考えていない、というよりこれは若者の特性であるのでしょうがないですね。それが強みでもあると思います。ビリーさんもそれを分かって発言していますね。

 "It seems like yesterday" (0:30)、昨日のようだ、It seems like~は頻出で、いろんな状況で使えます。

 "Average American male today lives 70 years and four months, The average female 73 years and six months" (1:00)。平均寿命の話ですが、聞き取れましたでしょうか。このスピーチは結構前のようで、いまはアメリカも平均寿命はもっと上がっていますね。平均寿命はAverage life,life expectancyです。

 "I’d write my down my priorities in life and I’d commitment to certain priorities….. do it now. Every time the clock ticks, it seems to say now" (1:30)。「私なら人生の優先度を書きだし、それにコミットするだろう」ですね。”would”は「~するだろう」です。使用度超頻度固いですね。勉強、家族との時間などですが、「とにかく今しなさい」と伝えています。

 "Every time the clock ticks, it seems to say now" (1:50)。「時計の針が動く音が、いまだ、いまするべきだ、といっているようです」、なかなか印象深い表現です。

"Time is running out for all of us, time is too short for indecision and vacillation."

 (2:00)、あえて意訳すると「人生の締め切りは迫ってきていて、決定を先延ばしにしたり、ぐずぐずしている時間はありません」でしょうか。 indecisionは「優柔不断」、vacillationは「ためらい」です。

 

後半は聖書の話がメインです。”days are evil and days in which we are living are very evil (2:45)、「時間は残酷」との表現です。容赦なく時間は去っていきます。

 "The night is going to come your life. Yet there was a serenity about the work of the Lord Jesus. It’s the quality of life.  Not the length" (3:00)、訳としては「終わりはいずれやってくるが、イエス様の成し遂げたこには平穏があった」でしょうか。キリスト教は不勉強なのできちんとした解釈はできませんが、やることをきちんとやれば人生の終わりも平穏であるということでしょうね。最後にキーポイントなる「人生は長さでなく、質である」と伝えています。

 

いかがでしたでしょうか。ちょっと暗くなっちゃうかもしれませんね。特に若い人、私からすると50歳以前の人は人生の短さを気にせず、質と優先度を重視して必要なことをすればいいと思いますが、どの年齢層でもやるべきこと、やりたいことを今することは大切ですね。私であればやはり家族との時間をもう少し持ちたいと思います。アメリカで働いてた時は定時(勤務は8時から17時まででした)で帰れることも多かったのですが、明るいうちに帰ると人生変わります。今は日本のサラリーマンらしく定時に帰ることはほとんどないのですが、日本での仕事と定時に帰れないという因果関係がいまだに解けません。でも私の会社にも定時で帰る人は少なくはないので、その人たちはこの教えをあるレベルで実践していますね。私も見習っていきたいと思います。今月は1回は定時で帰ります!以上、”Life is shortの紹介でした!