グローバル人材を目指す英語と思考のブログ

“ふつうの人”とグローバルをつなぐ英語と思考

TED Talksで学ぶ英語と「いますぐできる自分への投資の仕方」

こんにちは。今日はTED Talksから”The Discipline of Finishing”の紹介です。人生設計、モチベーション関係のプレゼンです。内容は実践的でポイントも抑えてあり、今日から役に立つプレゼンです。英語も丁寧、構成もシンプルなので、わかりやすいかと思います。聞くときのポイントは「なにが重要といっているか」と「なにをすることをアドバイス(おすすめ)しているか」ですね。では聞いてみてください。

 

www.youtube.com

いかがでしたでしょうか。今回のブログの内容は次の通りです。

  • プレゼンの概要紹介 
  • プレゼンの解説
  • 役に立つ英語
  • 笑いのポイント
  • まとめ(気づき)

 プレゼンの概要 「成功するための考え方とコツ」

このプレゼンからはは自分が成功し、よりよい人生を送るにはどうしたらよいか?について解説しています。まず投資という話から投資すべき人は自分自身だと言っています。そして自分が投資に値する人間、対象になるための基準を3つを述べています。次にその基準を達成する有益なツールを3つ紹介しています。ではそれぞれ解説していきたいと思います。

人生で最大のリターンを得るために「誰に投資すべきか?」3つのポイント

まず最初に「あなたが投資するので誰に投資しますか?」と質問をしています。”bet”は「賭ける」ですね。そしてその際どのような基準”criteria”で選びますか?問いかけています。彼は選択基準の例として学校成績を基準にするか、親しい友達を基準に選ぶかなど挙げていますが、どれも確実なリターンを期待することは難しそうです。そこで投資の神様と言われてWarren Buffettが投資する時に使う3つの基準を挙げています。この3つの基準について述べる前に「マシュマロテスト」という心理学実験を引用して意思の強さ”will power”について話ています。

次にWarren Buffettの3つの基準に戻って解説を再開しています。聞いていて「あれ?大事な一つ目は?」と思った方がいるかもしれません。プレゼンでは2つ目、3つ目の基準から説明した後、しかし1つ目無しでは効果がないと最後に説明しています。それらは1. Intellignce、2. Energy、3. Integrityの3つです。ここで最も大事と言っているのがIntegrity(インテグリティー)です。このプレゼンでの解釈は「自分に対して誠実である」という意味で、自分で計画したことをしっかり実践するということになります。インテグリティーについては端的に「インテグリティーとはNoと言うことだ」と表現しています。なぜならたくさんの他人のリクエストに応えることで自分の人生が細切れになり他人の優先事項の中に埋もれてしまうからだと言っています。自分に対し誠実になり、自分の人生にとって優先度の高いことを実行するということですね。

投資されるべき人間になるための3つのツール

次に基準を改善するのに役立つ3つのツールを紹介しています。1. Intelligence、2. Energy、3. Integrityです。1のインテリジェンスを磨くためには日記をつけることが大事と言っています。これは毎日の気づきに対してその気づきを蓄積することですね。2のエネルギーついては電池切れしないように少しのステップづつ進め、少しずつ積み重ねて前進するよう意識する。アスリートの話などその瞬間瞬間を達成していく例などがあげられています。今はやりのマインドフルネスにも関連しますね。3のインテグリティーについては何に自分の時間が使われているかをきちんと把握し、時間がきちんと自分の信じられることに対して使われたかを確認することだと言っています。これは人生について大事だと感じた時に日記を開き、自分がそこにどれだけの時間を使ったかの一貫性”coherence”を確認するところから始まると述べています。

最後にこれらのツールを使うことで毎日の小さい決定を正しく行い長期的な成功に繋げることを述べています。これは冒頭にあったマシュマロテストを引き合いに出し、「人生はこのマシュマテスト(小さい決定事項)の積み重ねである」とも述べています。最後にこの3つの基準と3つのツールを使用することで将来自分に100%投資する!と断言できるように祈っていますと結んでいます。ここでわからない単語”yo mismo”が出てきますが、スペイン語で”myself"という意味らしいですね。字幕でみるとここは英語が出てきます。

役に立つ英語

  • Alignmentという言葉はよく会社で使います。動詞のalignもよく使います。”An alignment between what your calender says you do and what you say you do”(11:00)と使われており、確かにこの振り返りはあまり意識することはないのでそこに時間を使うことは大切ですね。
  • They seem like good criteriaのseemはよくブログでも取り上げていますが、~のようだで便利に使えます。何度も繰り返されるので覚えておきましょう。criteriaもビジネスでは超重要単語ですね。
  • coherenceと言う言葉が出てきます。目標などを説明するときに使えるかもしれません。”Coherence between a diary and your value is where integrity beings”(18:00)というAlignmentと同じ文脈で使用されています。

笑いのポイント

至って真面目なトーンで進むので、笑いのポイントは無いですが、「マシュマロテスト」という子供が将来的に成功するかを判断するテストの描写は光景が目に浮かんで面白いですね。

気づき 「後悔しないための時間の使い方」

インテグリティーの解釈は特に私たちにとって大切かもしれません。依頼に応えるという行動がその人の人間性ビジネスパーソンの評判を判断するうえで重要視される日本では「断る」ことは難しいそうですね。みんなが一生懸命誰かのために仕事をしているが、着実に個人として消耗している感もあります。カルチャーも違うのでバッサリ断るのも考えものですが、日本的な断り方、論理的な断り方を考えていく必要がありそうです。スティーブ・ジョブズホリエモンも人の為に時間を使うな、と言っていますね。あくまでも自分にとって無駄な時間ということだと思いますが。

ツールとして紹介されている日記をつけることは私もやっていますが、自分の時間の使い方や気づきを確認するためにも非常に役に立ちます。

タイトルの”Discipline of Finishing”は結局は「良い習慣を身に付ける、毎日実践するところから」ということなんでしょうね。

以上、The Discpline of Finishing でした!