グローバル人材を目指す英語と思考のブログ

“ふつうの人”とグローバルをつなぐ英語と思考

普通のサラリーマンにイノベーションは起こるか?

こんにちは。最近はイノベーションという言葉をよく聞きます。イノベーション(革新)という言葉は、前回の記事で書いたVUCAと違ってポジティブな響きですが、「イノベーションを起こしていかないと我々は生き残れない」というような位置づけで使われています。「イノベーションを起こさないと時代に置き去りされる」というような不安を感じさせる言葉でもあります。また、イノベーションは身近で経験するにはかなりハードルが高そうな言葉です。 今回はこのような時代で今イノベーションが 我々普通のサラリーマンにとってどのような意味を持つかを考えてみたいと思います。

イノベーションとは?

まずイノベーションとは何でしょうか。今まであった技術やサービスを改良し、革新的な新しいサービスを提供することですね。例えば携帯電話市場においてはガラケーからスマートフォンに変わったのが典型的例です。携帯電話という機械自体は変わりませんが、そこにインターネット機能などが加わり、新しいコミュニケーションツールとして生まれ変わったことで、革新的なサービスが生まれました。

ちなみにエボリューションですがこれは革命という意味ですので、産業やサービスが根本的から変わるという意味です。革命という言葉で思い浮かぶのは古くは産業革命や。IT技術革命ですね。

一般ビジネスパーソンとイノベーションの関係

ではこのイノベーション現象が実際にどのように我々に関係するかについて考えたいと思います。バタフライ効果という言葉がありますが、蝶が羽ばたく程度の空気の流れの変化が気象全体に影響を与えるか?」というアプローチで、「何か少しの変化が大きな変化につながる」という考え方です。現実世界では身近でイノベーションの影響を身近に感じないが、大きな流れは個人レベルで影響が起きる可能性は大きいですね。例えば自動車産業ですが、トヨタは今も競争力のあるメーカーですが、今後は自動運転が実現すれば、このままだとトヨタは単に自動車という道具を提供するだけの会社になってしまうかも?という話はよく聞きます。 そうなると雇用も大きく変わりますし、今度はトヨタがクシャミをする事で、日本の国力にも関わってくるかもしれません。このあたりの影響と結果の関係性を肌感覚で持っておくといいですね。 

イノベーションの時代をどう生きるか?

「直感と論理をつなぐ思考法」(著:佐宗邦威)という本の中にイノベーションについて印象的な一文がありまます。それは「ほとんどの革新的な製品は一握りの イノベーターから生み出されている」という事実です。このような状況下で社会を変えるような イノベーションは身近ではなかなか起きません。しかし、我々にもできることは2つあります。1つはイノベーションの影響をバタフライ効果的に見ながら自分のスキル、キャリア育成を考えていくこと。もう1つは日頃からイノベーションをもたらすインスピレーションを得るための直感・発想の思考方法を訓練することです。もしかしたら自分自身の人生にイノベーションを起こるかもしれませんね。

イノベーションとインスピレーションをつなぐ本

「直感と論理をつなぐ思考法」はどちらかと言うとマーケティング的な本ですが、直感や妄想力を鍛えて、イノベーションにつなげる思考法を提案しています。私はゼロから物を作る、新しいアイデアを出すということは非常に苦手なタイプです。日本人平均という見方でも「新しいことを発想する」という文化がまだまだ成熟していないような気がします。この直感力・発想力を鍛える方法として妄想ジャーナリングやその他ワークショップの例が挙げられていますので、直感力や発想力を鍛えたい方には役立つ本ですのでおすすめです。

直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN

直感と論理をつなぐ思考法 VISION DRIVEN

  • 作者:佐宗 邦威
  • 発売日: 2019/03/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

 

まとめ 自分はイノベーションの世界とつながっている

イノベーションは我々普通のビジネスパーソン の周りでそうそう起きるような事象ではありませんが、絶えず直接的・間接的に影響があると考えて、イノベーションの世界と常に繋がっておくことが大事でしょうね。また、その変化を敏感に察知する為に直感力や発想力を鍛えることが必要ですね。「直感と論理をつなぐ思考法」で紹介されているアイディア発想のためのワークショップの例はイノベーションにすぐ結び付くようなものではありませんが、このあたりから始めるのが無理がないと思います。「ドラえもんの道具」的発想でもいいかもしれません。まず何が自分が欲しいか・したいかを考えてみるといいと思います。私は「脳波でタイプが打てるツール」が欲しいですね。こう考えるとそもそも「PCが人間のコミュニケーションの最終形なのかな?」とか違う疑問も沸いてきたりします。

なにかすばらしいイノベーションを個人生活でも起こせれば楽しくなりそうですね!