グローバル人材を目指す英語と思考のブログ

“ふつうの人”とグローバルをつなぐ英語と思考

ビジョン・ミッションとは?ー人生プランを言語化する

 

前回のブログの記事「プロジェクトチャーターを作ろう!」で目的や目標について簡単に解説しました。ただ、目的や目標がキチンと自分自身で定義されていないとプロジェクトチャーターに書き込むのは難しいですね。目標、目的はいろいろな定義がありますが、これに加えビジョン・ミッション・バリューなどの言葉も頻繁に使われるようになっています。ここでこれらの言葉同士がどのような関係性で、どういう使われ方をするのかを把握していないと、 プロジェクトチャーターを書く時に混乱してしまう可能性があります。また、ビジネスでも会社の企業理念を理解したり、目的や目標をチームの方針に落とし込んだりする時に、「目標と目的の違いはなんですか?」と聞かれて戸惑うことになるかもしません。

この記事ではひとまずこれらをまとめて「規範・方針・哲学を表す言葉」と定義し、自分なりの解釈をしてみたいと思います。自分や会社の理念・目的や目標を考えたり、設定する参考になればうれしいです。

現状の使われ方 ー 正解はない!

少し検索してみてもいろいろな解釈・考え方があるので、基本的な言葉の意味に基づいて、シンプルで腹落ちのいい解釈をすることが大切です。例えばビジョンやミッションは人や場合によっては意味がかぶったり、階層が入れ替わったりします。私が考える基本的な下記の通りです。色が同じなのはどれが上位というものではなく、全体として経営理念・経営哲学を構成すると考えているからです。

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「規範・方針・哲学を表す言葉」の解釈と関係性

ではゴール、ミッションなどの言葉についての関係性を整理します。

目的(ゴール)=ビジョン&ミッション

「あるべき姿と果たすべき使命」です。基本的解釈として目的(ゴール)はビジョンとミッションが組み合わさったのもと考えています。つまり「どのような使命(ミッション)を果たしすことで、どうのような将来像(ビジョン)を目指し、達成するか」です。

目標

「あるべき姿に到達するまでの戦略」です。目的を達成するために目標があります。目的をどのような方法で達成するかの戦略ですね。

価値(バリュー)

「大切にする価値観」です。どのような価値観をもって行動するかですね。自分の価値観に反することは、どうやっても自分のあるべき姿にはなりません。 

参考にに私も改めてこのブログに関しての例を書いてみました。偉そうなことを書いていますが、理念は高尚でもいいかなと(笑)。みなさんもご自分の会社や部署、個人のプロジェクトについてみて考えてください。内容はいろいろ変わってくはずですので、まず書いていみることですね。ついでに混同しやすい「テーマ」と「コンセプト」についても書いてみました。

「グローバル人材を目指す英語と思考のブログ」

  • ゴール(目的):あるべき姿
    • 「ビジネスパートナーとしてグローバルに信頼される日本人になる」
  • ミッション:果たすべき使命
    • 「グローバル人材とは何かを考え、グローバル人材に役に立つ情報を配信する」
  • バリュー:大切にする価値観
    • 「学びと発見・人の役に立つ・充実した人生」
  • 目標:あるべき姿に到達するまでの戦略
    • 「ブログでの情報発信・情報ソース化」
  • テーマ:何かををスタートする出発点・主題 
    • 「普通の人とGlobalをつなぐ思考と英語」
  • コンセプト:テーマに対する解決策・具体策
    • 「普通の人が実践できるグローバル人材スキル」

まとめ-人生プランを言語化・可視化する

自分のベースとなる「規範・方針・哲学」を考えていくと、これらの言葉がどの様に関わり合い、大きな方針を示しているかが分かります。また、これらの言葉を考えることにより、自分や会社の大きな設計図を言語化することができます。価値観が分かればそこからDesire(欲求)が生まれ、それを具体化することで目的が生まれます。そこから目標が生まれ、自分の「規範・方針・哲学」を形成していくという感じですね。さらにこれを土台にロードマップ(人生プラン・会社の中長期プラン)を設計し、ロードマップ全体やロードマップの各ステージに対し、プロジェクトチャーターを作っていくという道のりになります。自分で書いていてずいぶん長い道のりになりそうですが、このような大きなプランを可視化・言語化することで確実な一歩が踏み出せると思います。自分の尊敬する人や会社有名な会社のバリューなどをチェックしてするのも参考になると思います。

 

以上、「ビジョン・ミッションとは?ー人生プランを言語化する」でした。