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欧米に見る「新年の抱負」-ワクワクできますか?

多くの方は年末年始の休みに入っていると思います。散歩してても朝の風景や光が違って見えますね。マインドによって見え方が変わるとという好例です。

 

今回は「英語で考える」新年の抱負(自分の人生をよりよくする決意・計画)についてです。このブログのテーマも大きな意味では「人生をよりよくための思考・英語」なので、抱負だけでなく人生全般について考えるいい機会ですね。

 

今回紹介する新年の抱負は主に英語圏(特にUSA)のソースからですが、新年の抱負という意味では日本とそれほど変わりません。ただ、そこにはちょっとした価値観の違いも垣間見ることができ、様々な人々の新年の抱負について考えたり、自分の新年の抱負をどう設定するかに役立つと思います。「新年の抱負」は “New Year's Resolution(s)” 、「新年の抱負を設定する」は “Make your new year's resolution(s)” となります。

欧米な新年の抱負 

新年の抱負はネット上でもいろいろ紹介されていますが、独断で大きく思考系、健康系、ビジネス・リベラルアーツ系、社会系、生活系に分けました。それぞれ2021年の抱負として多かったものを役立つ英語ポイントとともに解説します。

思考型:

  • マインドの持ち方に関するものです。人に優しくしよう、自分の感情をコントロールしよう、 建設的マインドセットになろうなど。

    • Stop procrastinating: ”procrastinating”「先延ばしにしない」という意味です。「やるなら今!」は世界共通ですね。
    • Developing a constructive mindset:「 建設的な」という意味でビジネスでも ”constructive" はよく使われます 。
    • Give yourself more compliment/write your self: いわゆる自分褒めやジャーナリングです。”compliment” は「褒める、賛辞」です。
    • Spend more time with the people that matters: 万国共通で家族との時間は 大事です。” matters” はこの場合は「重要な」という意味です。

健康系:

  • 精神と肉体の健康についての目標です。運動をしよう、食生活に気を付けようなど。アメリカ人の場合やはり “diet”(多くの場合、「食生活」の意味)は日本人と比べてやはり不健康ですね。ソーシャルメディアに使う時間を制限する目標も多いです。いわゆる "break a bad habit”「悪い習慣を断ち切る」系です。
    • Drink less alcohol, watch less TV, spend less time in social media: “less~” は「~を少なくする」です。
    • Get in shape: 「体調を整える」、「体型をよくする」の意味の定番のいい方です。
    • Quit smoking: “quite ~ing” で「~を止める」です。さすがに煙草はLess~とはいかないようです。

ビジネス・リベラルアーツ系:

  • 自分のキャリアアップに役立つスキルを獲得する、外国語を習う、読書をするなど実利系、お勉強系です。 
    • Read more books: “reading” で「読書」という意味になります。
    • Try something new: 「何か新しいことをする」の定番の言い方です。 

生活系:

  • 生活を豊かにする目標です。朝早く起きる、ファイナンシャルリテラシーをつける、新しい趣味を始めるというものもここに入ります。
    • Take control of your financial health: “financial health” は「健全な家計」という意味です。
    • Create cleaning schedule you stick to: “stick to~” は「くっつく」が直訳ですが、この場合は「~を続ける」という意味です。「~に固執する」という意味もあります。
    • Plan vacation: 休暇らしい休暇を計画しましょう!

社会系:

  • 社会貢献目的です。ボランティアをする、環境に優しくするなど。
    • Stay current about current event: “Stay~”は「~の状態にいる」という意味です。 この場合は「最新の情報をもっておく」という意味です。コロナ禍では “Stay safe” 「お身体に気を付けて」は頻繁に目にします。
    • Focusing on more giving :  “focus ~ing”で「~を重要視する」です。やはり西洋では与えるという行為が人間として大事な行動指針になっています。

 

まとめ-「わくわくする抱負」を見つけよう

いかがでしたでしょうか。どの世界の人も人生をよりよくしたいという気持ちは変わらないですね。この気持ちを共有することだけでも元気が湧いてくる気がします。また、英語での新年の抱負はシンプルなので英語も覚えやすいです。英語でもあなたの “New Year Resolution” を作ってみましょう。

 

ただ新年の抱負の難しい点は設定した計画を続けることでしょうね。今回のリサーチでは “procrastinate” 「先延ばしにする」という言葉は本当によく目にしました。教育系Ted Talksでもよく聞く言葉です。「継続が難しい」という点については、このブログの「ゆるい継続のススメ」という記事を参考にしていただければと思います。

www.beglobalperson.com

 

また新年の抱負をどう自分の人生設計とうまくリンクさせて設定するかも重要です。一年ではなく、中長期的に人生がより良くなる今年の抱負を設定したいものです。人生設計とリンクした新年の抱負の設定の方法については、また別に記事を書く予定す。

 

では、年末年始を楽しみながらワクワクするような抱負が見つけましょう!