ロコグローバルパーソン

“ふつうの人”とグローバルをつなぐ英語と思考

自分へのご褒美-ほめる振り返り

新年が近づいてきました。「今年はよくわからないけど、あっという間だったな。忙しかったけど、あれもこれも結局できなかったなー」というような思いをが持つ方も多いでしょうね。私も同じです。今回は同じような思いを持つ方に向けて、今年を良い感じで振り返り、来年へのモーメンタム(勢い)に繋ぐための「自分へのご褒美としての振り返り」について考えてみました。特に「今年も終わっちゃったなー」とため息をついてる方々にも参考にして頂けばと思います。

なぜ「ほめる振り返り」が大切か?

「振り返り」は、目標に対して取り組んだ結果について、目標が完遂できたか、できなかった場合は何が課題だったか、課題を解決するために何をすべきかなどを考える一連のプロセスを指します。 いわゆる PDCAですね。

ただ、過去を振り返る場合、私も含めて多くの方々は「できなかった」という思いが 先行してしまいます。過去のできなかったことや、次にすべきアクションなどネガティブな面にフォーカスしがちですね。一年頑張ってきても、ささやかな成功体験にはあまり注意が払われません。ちょっと自分が可哀想ですね。

「終わりよければすべてよし」という言葉もあるように、終わり方は非常に大事だと思います。「今年はうまく過ごすことができた!」と自分で総括することができれば、ポジティブなマインドで終わることができます。私もモヤモヤっとしたまま一年を終えるのではなく、建設的に今年を振り返って笑顔で締めくくりたいと思います。

「ほめる振り返り」の実践

自分をほめてあげること自体は別に難しくも何ともないですが、文章にしてみると意外に難しいですね。書き始めても「仕事がいそがしかったので・・・」など言い訳じみた書き出しになってしまいます。そこで「できたこと」にフォーカスし、「できなかったこと」をポジティブに変換する簡単なプロセスを考えてみました。

  1. まず今年「できたこと」について、思うことをつれづれなるままに書いてみる。この時点で言い訳じみた言葉や、ネガティブな言葉がでてきてもそのまま書いてみる。
  2. その中でポジティブな言葉を抜き出す。
  3. ネガティブな言葉は、無理やりポジティブに言い換える。「~ができたが、~ができなかった」ではなく、「~ができた! 、~のようないい面、いい気づきがあった!」というように変換する(書き換える)。
  4. 書きだした文章を読みながら、自分の「できたこと(実行したこと)」を褒める。

私の場合、下記にのようになりました。参考につれづれなるままに書いた文章は(  )の中に書いておきまいした。

  • 社内向けの新しい英語プログラムが実行できた!新しく英語フレーズを学ぶ材料を見つけた。経営陣のフォーカスするポイントが理解できた。(昨年開催した社内英語教室が今年は開催できず、アメリカ本社から配信される会議ビデオの解説を数回配信したのみだった)
  • 1オン1ミーティング:1年を通し隔週で開催できた!部下が自主的に自分で考えた業務の実行や自分のキャリアについて考えるようになった。(キャリアについては自主的な意見や危機感はまだ育っていないが、業務や日常の困ったことを多く話すことができた、少なくとも「キャリアについて自主的に考えねばならない」というマインドは育ったかも)
  • プロジェクトPhase1完了!:1年のプロジェクトを予定通りに終え、来年前半でのPhase2の完遂が見えてきた。(実際のプロジェクトは、3ヶ月ほど遅れたが、負荷が少ない方法を選んだ。来年3月までには完了の可能性あり)

まとめ-「振り返り」は自分へのご褒美

「振り返り」は往々にして「できなかったこと」へ注意が向いてしまい、「できたこと」について自分自身でGreat Achievement!として描写することは難しい、または気恥ずかしいと感じる方が多いと思います。ただ、なんとか1年間サバイバルしてきたので、よくやったと自分自身に言ってあげたいですね。

どうせ振り返るなら自分を励まし、この勢いを次につなげる方法が有効だと思います。まずは思うことすべてを書き出してから、ポジティブな言葉に置き換えてしてみましょう。いわゆるポジティブマインドセットですね。ほんの数例でいいと思います。

振り返ろうとわざわざ考えなくても、ちょっと思いを巡らせると、出来なかったことがどんどん押し寄せてきます。自分へのご褒美はコンビニのお菓子でもいいですが、一年をうまく終えるためにも、たまには自分へのご褒美として「できたこと」にフォーカスして自分を褒めてあげましょう

また、この自分を褒める行為は、来年の目標やロードマップの建設的設定にも役立つと思います。

 

ではみなさんも「いい感じ」で今年を終えれることを願っております。今年も当ブログの記事を読んでいただいてありがとうございました!